あなたのメガネ・サングラスはUVカット出来ていますか?
紫外線が肌に悪いからと、日焼け止めを塗ったり、UVカットの服を着用しますよね。
だけど肌だけではUV対策は不十分なんです。実は目にも紫外線は悪影響を及ぼしてしまいます。
うっかり目の対策は抜けていたと思ったなら今からしっかり目のUV対策もしていきましょう。
夏のイメージが強い紫外線ですが、実は、季節や天候を問わず一年中降り注いでいます。
5月頃からだんだん増え始め、6~8月に最大となります。
夏に比べて、春・秋はその半分程度、冬には1/5程度になります。
紫外線から目を守るための対策で一番最初に思いつくのがサングラスではないですか?
でも中には、紫外線カットがなされていないサングラスもあるので注意が必要です。
目は、暗いところでは瞳孔が開き、より多くの光を取り込むようにできています。
ですから、紫外線カット機能のない濃い色のレンズで強い光を多く浴びると、瞳孔が開いた状態になって多くの紫外線を目に取り込んでしまいます。
薄い色のレンズは、視界が暗くなりにくく、瞳孔を開きにくいですよ。
人によってはサングラスに抵抗がある人もいると思います。そんな時は、UVカットの出来る『だてメガネ』でも大丈夫です。メガネだと確かにレンズは透明ですが、レンズの色の濃淡は紫外線カットには関係なく、重要なのはUVカットがしっかりと施してあるかなんです。
メガネだから紫外線カットがサングラスより劣るなんてことはないんですよ。